国家試験を終えて
こんばんは。本日の話題はビジネスです。
昨日技能検定を僕の会社が会場となり
主催されました。埼玉県ですが、地区的には
東京地区の会場です。
二種類の製造業の試験を行いました。
受検者は合わせて20名弱。
決して多くはありませんが、やはり東京地区だけあって、これで全国最多の数です。
中には2,3人の県もあります。
僕が技能検定の検定委員に認定されて、今回が3回目になります。東京都から依頼され、臨時公務員として検定委員にのぞみます。
守秘義務があるため、多くは語れませんが、
技能検定の受検者にとって、そして業界にとって有意義な試験にしようと試験のマニュアルを
検定委員で作成してきました。
東京から発信して全国の技能検定の普及に努めたい、と信じて。
目指すイメージはドイツのマイスター制度のような、名実伴う検定です。
試験は無事に終えましたが、それを全国に広める目標はとても簡単ではないと改めて感じました。
イチ、サラリーマンの力では難しい。
何かのモーションを起こさなければ変わらない。
次の世代に伝えて行くためには、あくまで僕の職種において、ですが 変革を起こさなければ世界に誇れる日本の技術はアピール出来ません。 まだまだ足りない自分の可能性を伸ばさないと...。